外壁調査の目的
外壁調査の目的
外壁調査は主に次のような目的のために実施されます。
目的によって最適な調査範囲・調査方法等が変わってきます。
弊社専門スタッフが適切な調査計画をご提案させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
特定建築物定期調査における外壁全面調査(詳細はこちら) |
目的 |
建築基準法第12条に基づく特定建築物定期調査における外壁全面診断の実施 |
調査範囲 |
落下により歩行者等に危害を加えるおそれのある部分全面 |
主な調査方法 |
- コストを抑えるため赤外線調査を中心に、赤外線調査不可の範囲のみ打診調査の組み合わせ
- 上記に加え、目視調査、部分打診調査
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補修・改修のための外壁調査(詳細はこちら) |
目的 |
劣化、破損した外壁の補修・改修のために、あらかじめ行う調査 |
調査範囲 |
補修・改修を行う範囲 |
主な調査方法 |
- 主に打診調査を中心に、予算等に応じて一部赤外線調査
- 上記に加え、目視調査
- 必要に応じて光波測量ひび割れ調査
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官公庁の業務委託における外壁調査 |
目的 |
業務委託仕様による |
調査範囲 |
業務委託仕様による |
主な調査方法 |
業務委託仕様による |
資産価値評価・向上のための外壁調査(詳細はこちら) |
目的 |
建物の購入や売却、投資の際に資産価値の評価、価値向上のため |
調査範囲 |
美観重視の範囲、外壁材の剥落等により歩行者に危害を与える可能性のある範囲、または全面等 |
主な調査方法 |
- 目的、コスト等を考慮の上、打診調査または赤外線調査の組み合わせ
- 上記に加え、目視調査
- 必要に応じて光波測量ひび割れ調査
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