 
    外壁調査の流れ
 外壁調査は以下のような流れで行われます。
お見積り・見積り調査
 外壁調査費用のお見積りを行います。
 外壁調査費用のお見積りを行います。
 特殊建築物等定期調査報告書、建物立面図(竣工図)等を元に、調査対象となる外壁面積及び調査方法から費用を算出します。
 尚、建物の規模や条件によっては見積り調査が必要となる場合があります。
 その場合、調査対象建物の外壁材、形状、屋上状況、周辺状況等を、現地にてスタッフが確認させて頂きます。
 一般的に、見積り調査を行う事によってより正確な、コストを抑えたお見積りが可能になります。
 
事前踏査
 現場調査の前に、調査方法・手順の確認のための事前踏査を行います。
 現場調査の前に、調査方法・手順の確認のための事前踏査を行います。
 調査方法の確認、調査当日の手順、ロープ等の設置のための屋上状況の確認、赤外線調査撮影場所・光波測量器設置場所等の確認を行います。
 事前踏査の結果、赤外線調査撮影場所として近隣ビルの屋上・外部階段等への立ち入りが必要と判断された場合は別途ご相談させて頂きます。
 建物の規模・条件に応じて、1時間〜1日程度かかります。
 場合によっては見積もり調査時に併せて行わせて頂きます。
現場調査
 天候条件の整った日に、現場調査を行います。
 天候条件の整った日に、現場調査を行います。
 必要に応じて、打診調査、赤外線調査、目視調査、光波測量ひび割れ調査を行います。
 同日に全て平行して行う場合もあれば、日を分けて行う場合もあります。
 打診調査・目視調査・光波測量ひび割れ調査は午前9時〜午後5時程度、赤外線調査は午前4時半〜午後3時程度の作業となります(※季節、建物条件等によって変わります)。
 対象建物の形状・規模、調査方法、当日の天候条件にもよりますが、通常、調査対象面積2,000m2で1〜3日程度かかります。
赤外線調査結果解析・診断
 赤外線調査を行った場合、撮影で得られた赤外線画像・可視画像、および打診調査・目視調査の結果を基に、専用のシステムで外壁の劣化状況の解析・診断を行います。
 赤外線調査を行った場合、撮影で得られた赤外線画像・可視画像、および打診調査・目視調査の結果を基に、専用のシステムで外壁の劣化状況の解析・診断を行います。
 解析・診断は、専門の技術を持つJAIRAステップ2登録技術者が行います。
 対象物件の形状・規模、壁面の状態にもよりますが、通常、調査対象面積2,000m2程度の建物で2〜5日程度かかります。
調査報告書作成
 調査報告書一式を作成します。
 調査報告書一式を作成します。
   各調査の結果をまとめ、またそれらを総合的に判断する事によって壁面の状態を診断します。
     弊社では、専門家ではない一般の方にもわかりやすい調査報告書の作成を目指しています。
    
   対象物件の形状・規模にもよりますが、通常、調査対象面積2,000m2程度の建物で1週間程度かかります。
ご納品
 調査報告書一式をご納品して調査完了となります。
 調査報告書一式をご納品して調査完了となります。
  調査報告書は、通常、[調査報告書][調査結果図][関係写真]等の書類と、赤外線調査を行った場合は赤外線画像・可視画像データで一式となります。 
   必要に応じて、実際に対象建物を見ながらの調査結果のご説明や、事前にご希望があれば補修方法のご提案等の対応も可能です。
(※弊社では補修工事は行いません。補修方法・概算費用のご提案と専門業者のご紹介になります)
    
 
 





 
    







